シャフト加工見積り事例 - SHAFT

シャフトはエンジンやモーターなどから発生した動力を機械の各部位に伝達するために使われる、重要な役割をはたす部品です。自動車はもちろん、ドローン、電気自動車、ロボットなどの今後必要となってくる新技術にも必要不可欠な部品といえます。後藤鉄工所では、あらゆる加工方法と精度の高い加工技術で、高品質なシャフトを製作しています。

シャフト加工方法

ギヤシャフト

GEAR SHAFT

ギヤシャフトは他の歯車や機械部品と噛み合い、回転運動を伝達する役割を果たします。NC旋盤やマシニングセンタなどの機械を使用して製造されます。

ギヤシャフト一覧

偏心シャフト

ECCENTRICITY SHAFT

偏心シャフトは軸心が回転軸からずれているのが特徴で、機械動作において特定の運動パターンや振動を生じさせるために利用されます。

偏心シャフト一覧

研削シャフト

GRINDING SHAFT

研削シャフトは高精度な加工が不可欠な用途に用いられます。硬質な金属材料から製造され、専用の研削盤を用いて微細な寸法や表面仕上げが施されています。

研削シャフト一覧

ラックシャフト

RACK SHAFT

ラックシャフトは回転運動を直線運動に変換するために使用されます。自動車やFA機器などの産業分野で幅広く使用され、高い精度と信頼性を要求される環境で重要な役割を果たします。

ラックシャフト一覧

転造シャフト

ROLLING SHAFT

転造シャフトは、素材表面を押しつぶしてネジやスプラインを成形する加工方法で製作されます。押しつぶすことで表面が硬くなることが特徴です。

転造シャフト一覧

ブローチシャフト

BROACHING SHAFT

ブローチシャフトは回転運動を直接伝達する構造です。複雑な形状の穴や溝を持つため、専用のブローチ工具を用いて加工されます。

ブローチシャフト一覧

その他のシャフト

OTHERS

その他にも各種様々な機能・特徴を持つシャフトがあります。

その他のシャフト一覧

シャフトを使う業界:
自動車、トラック、農業機械、船舶、バイク、航空機、ロケット、ドローン、モーター、ロボット、エネルギー、真空装置、油圧機器、空圧機器、産業機械、工作機械、ミシン、医療機器、電力など
シャフトの材質:
鉄、ステンレス、鋳物、真鍮、銅、アルミ、耐熱鋼、インコネル、チタンなど
シャフトの種類:
支柱、駆動シャフト、連動シャフト、ドライブシャフト、ロールシャフト、スライドシャフト、 ギヤシャフト、ベーンシャフト、デファレンシャルシャフト、カウンタシャフト、ウエツケシャフト、 ねじシャフト、研削シャフト、研磨シャフト、溶接シャフト
大きさ:
外径φ5㎜~φ80㎜ × 長さ10㎜~250㎜