シャフト加工事例 - SHAFT
シャフトはエンジンやモーターなどから発生した動力を機械の各部位に伝達するために使われる、重要な役割をはたす部品です。自動車はもちろん、ドローン、電気自動車、ロボットなどの今後必要となってくる新技術にも必要不可欠な部品といえます。後藤鉄工所では、あらゆる加工方法と精度の高い加工技術で、高品質なシャフトを製作しています。
偏心シャフト
ECCENTRICITY SHAFT
偏心シャフトは軸心が回転軸からずれているのが特徴で、回転運動を直線運動に変換します。主に高回転・高トルクが必要な場面に使われます。
研削シャフト
GRINDING SHAFT
研削シャフトは砥石で仕上げ加工をすることで、円筒度・真円度・同軸度をミクロンオーダーに仕上げることができます。それにより、耐久性が高く、振動が少なくエネルギー伝達のよいシャフトになります。
ラックシャフト
RACK SHAFT
ラックシャフトは回転運動を直線運動に変換し、主に位置伝達する仕組みに使われます。自動車やFA機器などの産業分野で幅広く使用され、高い精度と信頼性を要求される環境で重要な役割を果たします。